土地や建物など不動産の売買契約を行う際、売買契約を締結するときに支払われる金銭の事を手付と言います。不動産の売買では契約時には売買代金の数パーセントにあたる金額を手付金として買主が売主に支払います。そして引き渡し時に残りの代金が支払われるという段階を踏むことがほとんどです。
民法上ではこの手付は解約手付と考えられ、契約の内容を全部または一部実行したりする前であれば、売主は手付金の倍額を支払って、または買主が手付を放棄してそれぞれ契約を解除することができます。また宅建業者は手付を貸し付けることで契約締結を誘ってはいけないとされています。
不動産を買う時は内見を必ず行ったほうがいいです
不動産を買う時には、必ず内見を行ったほうがいいです。実際に自分の目で確認したほうが、どのような物件なのかを知ることが出来ます。何も知らないで見取り図などを便りに買ってしまったら、失敗することがあります。なので、できるだけ内見は行ったほうがよく、その物件の中までしっかりと確認した方がいいです。
どの様な設備があるのかや、太陽の光はどれくらい入ってくるのかや、セキュリティ面はどうなっているのかを、自分の目でしっかりと確認した方がいいです。そうすることで、不動産を失敗しないで購入することが出来ます。何も知らないで買うよりも、実際にどんな場所かを調べてから、購入したほうが、自分の欲しい物件を買うことが出来ます。
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